スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エドゥアール・マネ② byアールブリアン

美術アカデミーの理想美

 当時、フランスの美術界は、新聞にサロンの作品の批評が大きく取りただされるほど、市民になじみの深いものであった。
家族連れで絵画鑑賞することは、人々の日常の楽しみでもあったのだ。
そのためか、美術アカデミーが掲げていた絵画の理想美、例えば、カパネルの『ヴィーナス誕生』など「明暗法によって描かれた緻密でソフトなタッチの風景画、歴史画」は、一般市民の意識に浸透していた。

ヴィーナス誕生
<カパネル作 ヴィーナス誕生>
遠近法を用い、中間色を多様、天使をモチーフにするなど、当時主流のスタイル、テーマも、おとぎ話など「非現実の美しさ」がもてはやされた。



 これに対し、マネの作品はそこからはほど遠いものだった。結果、この作品は審査員や新聞から「必然性のないみだらな女性のヌードと、たわいもない日常の情景を題材にした」という酷評をうけ、マネは反理想美を掲げる画家としてのレッテルを貼られる羽目になったのだ。


他の美術ブログを見る

エドゥアール・マネ    前へ  1 2 3 4 5    次へ

アールブリアン ~素晴らしい芸術~    (C)アールブリアン株式会社

スポンサーサイト

テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント


プロフィール

・・・

Author:・・・
代表取締役 登坂勇

「芸術の大衆化」を目指して

 長引く景気低迷にあえぎながらも、我々の周囲には溢れるほどの物質と情報が氾濫しています。かつてあれほど憧憬され期待された21世紀は確かにどこか歪な形で豊かな現在となり、同時に空球な日常となってしまったかのようです。
 耳を疑うような事件が繰り返される日々の中で、それでも遠く赤道のあたり、砂漠に緑を植え続ける人々がいます。
 環境を整備し、水を与えれば必ず息吹は蘇る・・・それは今ここに生きる我々にも言えることでは無いでしょうか。
 心の豊かさを忘れ日々の生活に疲れたそのとき、瑞々しさを取り戻すためには、アールブリアン株式会社が1985年創設以来変わらずに訴えてきた「感動する心」、それこそが、最も重要な生きる糧になるのではないかと我々は考えます。
 いつでも気軽に「感動」のきっかけとなりうる、芸術にふれられるように、我々は砂漠に緑を植えるべく、芸術の大衆化を目指し、真の豊かさを想像する環境造り追求してまいります。

アールブリアン株式会社



【モバイルサイト】

アールブリアン株式会社(mobile)



にほんブログ村 美術ブログへ


最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。