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ゴッホとゴーギャン3

透視力

 アルルにあるモンマジュールの丘から眺めた風景を描いている頃、ゴッホは弟テオ宛の手紙に、一緒にスケッチにいった画家が「こんな何もない所を描く気にはなれないな」と語ったことを伝え、その平凡な風景を自分は飽きることなく、もう50回以上も眺めに来ているのだとも書いています。(※ちなみに、ゴッホはこのように兄弟の中でも唯一気の合う弟テオドルスと文通を行っていました。)

 手紙に書かれたこの言葉は、それまでのどんな画家とも違う風景の見え方、そして描き方をゴッホが手に入れたことを物語っています。

 ゴッホは、内部から湧き出るその不思議な力を「透視力」と呼んでいました。




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テーマ : 絵画
ジャンル : 学問・文化・芸術

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代表取締役 登坂勇

「芸術の大衆化」を目指して

 長引く景気低迷にあえぎながらも、我々の周囲には溢れるほどの物質と情報が氾濫しています。かつてあれほど憧憬され期待された21世紀は確かにどこか歪な形で豊かな現在となり、同時に空球な日常となってしまったかのようです。
 耳を疑うような事件が繰り返される日々の中で、それでも遠く赤道のあたり、砂漠に緑を植え続ける人々がいます。
 環境を整備し、水を与えれば必ず息吹は蘇る・・・それは今ここに生きる我々にも言えることでは無いでしょうか。
 心の豊かさを忘れ日々の生活に疲れたそのとき、瑞々しさを取り戻すためには、アールブリアン株式会社が1985年創設以来変わらずに訴えてきた「感動する心」、それこそが、最も重要な生きる糧になるのではないかと我々は考えます。
 いつでも気軽に「感動」のきっかけとなりうる、芸術にふれられるように、我々は砂漠に緑を植えるべく、芸術の大衆化を目指し、真の豊かさを想像する環境造り追求してまいります。

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